sasawrapper.talker module

class sasawrapper.talker.PhonemeData2(com_obj: win32com.client.CDispatch)[ソース]

ベースクラス: object

音素データの単位オブジェクト。

property end_time: float: 終了時間を取得します。単位は秒です。

property phoneme: str: 音素を取得します。

property start_time: float: 開始時間を取得します。単位は秒です。

class sasawrapper.talker.PhonemeDataArray2(com_obj: win32com.client.CDispatch)[ソース]

ベースクラス: object

音素データの配列を表すオブジェクト。

at(index: int) → sasawrapper.talker.PhonemeData2[ソース]

指定したインデックスの要素を取得します。

パラメータ: index (int) -- 取得する要素のインデックス
戻り値: 音素データの単位オブジェクト。
戻り値の型: PhonemeData2

duplicate() → sasawrapper.talker.PhonemeDataArray2[ソース]

配列を複製します。

戻り値: 複製された配列。
戻り値の型: PhonemeDataArray2

property length: int: 配列の要素数を取得します。

class sasawrapper.talker.SpeakingState2(com_obj: win32com.client.CDispatch)[ソース]

ベースクラス: object

再生状態を表すオブジェクト

property is_completed: bool: 再生が完了したかどうかを取得します。

property is_succeeded: bool: 再生が成功したかどうかを取得します。

wait() → None[ソース]: 再生終了を待ちます。

wait_2(timeout: float) → None[ソース]

再生終了を待ちます。

パラメータ: timeout (float) -- 最大待機時間。単位は秒です。 0未満にすると無制限に待機します。

class sasawrapper.talker.StringArray2(com_obj: win32com.client.CDispatch)[ソース]

ベースクラス: object

文字列の配列を表すオブジェクト。

at(index: int) → str[ソース]

指定したインデックスの要素を取得します。

パラメータ: index (int) -- 取得する要素のインデックス
戻り値: 指定したインデックスの要素
戻り値の型: str

duplicate() → sasawrapper.talker.StringArray2[ソース]

配列を複製します。

戻り値: 複製された配列。
戻り値の型: StringArray2

property length: int: 配列の要素数を取得します。

class sasawrapper.talker.Talker2V40[ソース]

ベースクラス: object

トーク機能を提供します。

property alpha: int: 声質（0～100）を取得または設定します。

property available_casts: sasawrapper.talker.StringArray2: 利用可能なキャスト名を取得します。

property cast: str: キャストを取得または設定します。

property components: sasawrapper.talker.TalkerComponentArray2: 現在のキャストの感情パラメータマップを取得します。

get_phonemes(text: str) → sasawrapper.talker.PhonemeDataArray2[ソース]

指定したデータの音素単位のデータを取得します。

パラメータ: text (str) -- データを取得するセリフ。
戻り値: 音素データの配列を表すオブジェクト。
戻り値の型: PhonemeDataArray2

get_text_duration(text: str) → float[ソース]

指定したセリフの長さを取得します。

パラメータ: text (str) -- 長さを取得するセリフ。
戻り値: セリフの長さ。単位は秒です。
戻り値の型: float

output_wave_to_file(text: str, path: str) → bool[ソース]

指定したセリフをWAVファイルとして出力します。

パラメータ

text (str) -- 出力するセリフ。
path (str) -- WAVファイルの出力先パス。

戻り値

出力に成功したかどうか

戻り値の型

bool

メモ

出力形式はサンプリングレート48kHz、ビットレート16bit、モノラルです。

speak(text: str) → sasawrapper.talker.SpeakingState2[ソース]

指定したセリフの再生を開始します。

パラメータ: text (str) -- 読み上げるセリフ
戻り値: 再生状態を表すオブジェクト
戻り値の型: SpeakingState2

property speed: int: 話す速さ（0～100）を取得または設定します。

stop() → bool[ソース]

再生を停止します。

戻り値: 停止に成功したかどうか
戻り値の型: bool

property tone: int: 音の高さ（0～100）を取得または設定します。

property tone_scale: int: 抑揚（0～100）を取得または設定します。

property volume: int: 音の大きさ（0～100）を取得または設定します。

class sasawrapper.talker.TalkerComponent2(com_obj: win32com.client.CDispatch)[ソース]

ベースクラス: object

感情パラメータの単位オブジェクト。

property id: str: 感情の識別子を取得します。

property name: str: 感情の名前を取得します。

property value: int: 感情の値（0～100）を取得または設定します。

class sasawrapper.talker.TalkerComponentArray2(com_obj: win32com.client.CDispatch)[ソース]

ベースクラス: object

感情パラメータマップを表すオブジェクト。

at(index: int) → sasawrapper.talker.TalkerComponent2[ソース]

指定したインデックスの要素を取得します。

パラメータ: index (int) -- 取得する要素のインデックス。
戻り値: 感情パラメータの単位オブジェクト。
戻り値の型: TalkerComponent2

by_name(name: str) → sasawrapper.talker.TalkerComponent2[ソース]

指定した名前の要素を取得します。

パラメータ: name (str) -- 取得する要素の名前。
戻り値: 感情パラメータの単位オブジェクト。
戻り値の型: TalkerComponent2

duplicate() → sasawrapper.talker.TalkerComponentArray2[ソース]

配列を複製します。

戻り値: 複製された配列。
戻り値の型: TalkerComponentArray2

property length: int: 配列の要素数を取得します。